● 情報活用能力段階表


■情報活用能力段階表(第2版)について

 輪之内町では、平成2年度よりコンピュータリテラシー指導計画に基づいて、小・中学校で一貫した情報教育を進めてきた。その指導計画は、機器操作に関するものが中心であった。
 平成10年度より町内すべての小・中学校にネットワークを配備したことに伴い、情報環境が大きく変わってきた。特に自らがネットワーク社会に参加するという立場から考えたときに、

 
・電子メールや掲示板の使用にあたっての情報モラル・マナー

 
・IDやパスワードの管理、個人情報などのセキュリティーに関すること

 
・自らが情報を発信する際には自己責任において行い、著作権等に配慮すること

など、単なる情報の受け手としてではなく、自らが情報の発信者となる場合の態度の育成が必要となってきた。そこで、これまでのコンピュータリテラシーのカリキュラムだけでなく、情報活用能力全般に関わる基礎的な資質を育成していくための指導計画として、平成12年度に本情報活用能力段階表(第1版)を作成した。
 その後学習指導要領が全面改訂され、情報教育の重要性が一段と明確にされるとともに、文科省から「教育の情報化に関する手引き」が出された。このような情報教育の動向を踏まえた情報活用能力が指導できるように、今回の改訂を行った。
 情報活用能力を育成していくことは、子どもたちの学習をより豊かなものにし、個性を伸ばしていくことになり、21世紀の情報社会を生きる子どもたちにとって、大切な生きる力の育成につながるものである。



■情報活用能力段階表の見方

 輪之内町では、メディアをコンピュータ等の情報機器だけでなく、図書館の本や新聞、人なども含めてメディアととらえ、機器の特性を生かした活用や人とのコミュニケーションの中で情報活用能力を身に付けていくことをねらっている。

 各表の段階A,B,C,Dは,それぞれ
     A:小学校低学年
     B:小学校中学年
     C:小学校高学年
     D:中学校
 に対応している。

 各表の内容については次の通りである。
   ・情報活用能力段階表・・・小・中学校の「情報活用能力指導」の全般に関わる部分と、 「メディアに関するスキル指導」の部分を1枚にまとめたもの
   ・情報活用能力指導表・・・情報活用能力段階表の中の情報活用能力指導に関わる部分の詳細

   ・情報教育スキル・モラル指導表・・・小・中学校における情報スキル・モラル教育カリキュラム

   ・基本操作カリキュラム・・・メディアの基本操作に関するカリキュラム

   ・アプリケーション(ソフト別)カリキュラム・・・ソフト別の基本操作カリキュラム


表紙

目次
小・中学校において身に付けさせたい情報活用能力  1(ページ)
情報活用能力段階表  2
情報活用能力指導表  3
情報教育スキル・モラル指導表  4
情報モラル モデルカリキュラム 小学校  7 
情報モラル モデルカリキュラム 中学校  8
基本操作  カリキュラム  9
グラフィック  カリキュラム 12
ワープロソフト  カリキュラム  13
表計算ソフト カリキュラム 14
プレゼンテーション  カリキュラム 15
ブラウザ  カリキュラム 16
Web作成ソフト カリキュラム 
メーラー  カリキュラム 19
利用ガイドライン 教職員 20
利用ガイドライン 小学校 23
利用ガイドライン 中学校 25
裏表紙